心から感じていることを話していますか?

目醒め~光のほうへ

相手に合わせて、心にもない返事をすることはありませんか?
あるいは遠慮して言えないこと・行動しないことはありませんか?

相手の反応で自分が言いたい事を曲げる。
これを続けていると、自分が自分でなくなります。
ついには、
自分はそれについてどう感じているのかさえ分からなくなってしまいます。
小さなけんかを怖れて、自分の夢をつかみ損ねたり、
人とのつきあいがおっくうになったりします。
それはあなたが本当に望む人生でしょうか?

「人と楽しく過ごしたい」そう思ったら
『笑顔で人と楽しい時間を過ごしているあなた』
今、少し時間をとってイメージしてみてください。
くったくなく話しあい笑いあい、
別れた後「あ~楽しかった!」と言える人間関係
あなたにとって、人との楽しい時間はどんな感じですか?
今、その時空間に浸ってみてはどうでしょう。
嬉しく、しあわせだなぁ、と感じる交流

、、、、、、、、、

どうでしたか?
ねっ
嬉しいですよねぇ
イメージして幸せを感じてくださったあなたは、
そんな素敵な時間を引き寄せられたかもしれません。

「そんなにうまくいかないよ」と思ったあなた。
その思いを大事にしてください。
人とのつきあいで違和感を感じるところ、
あなたにとってそれは宝物です。
そこからブレイクアウトするきっかけをつかめます。

以前の私は、「周りはみんな敵」状態でした。
この世に生まれたのは魂の成長のため、
であるなら、
どうしてこの環境を選んで生まれてきたのでしょう?

この答えは人それぞれですが、
私の場合、「自分を正直に表現する」ため生まれてきました。
前世においても、これに関わる領域でトラブルがあったのでしょう。
「正直に表現して嫌われた」とか「殺された」とか
あるいは、「正直に表現しなかったため、人をトラブルに巻き込んだ」とか
(これに関しては、前世での出来事を少し思い出しました)

それで今生では、勇気を出して、
「自分の思いを表現する」
ことが課題だったようです。
それが出来なくなった外的要因をあげてみます。
◆親の過干渉・過保護
◆怖い先生
◆周囲の人間関係の心理的複雑さ
大人になった今では、
大したことのない出来事でも、
幼い人たちにとっては、
とても脅威の毎日だったかもしれません。
そこから逃れるために、色々な対処法・思考を編み出します。

幼い頭で作りだした対処法・内的要因
◆黙って言いなりになっておこう
◆何を言っても無駄だ
◆人と触れ合うのは危険だ

例えば、私の例です。
幼い頃から、好奇心旺盛で
「あれもしてみたい、これもしてみたい」という子供でした。
親からすれば
「何をやっても長続きしないダメな子」だったようです。

無邪気にチャレンジしていた頃もありましたが、
そのうち、親から反対されることが増え、
「本当にやりたい事は黙って内緒で始める」
ことにしました。

それでも親や周りの意向を気にしながらの活動は、かなりのストレスでした。
お恥ずかしい話、結婚して子供ができ、
子供たちが成人する頃まで
この状態が続いていました。
今思えば、親と私お互いの共依存です。
今思えば、意味不明です(笑)

チャレンジしたいという思いに
蓋のできなかった私でしたので
そのうち、親もうるさく言うことは少なくなりました。
ある日、「自分の人生だから、自分の好きなようにするのが一番か。」
と父の口から聞いた時は、本当にびっくりしました。

私は、「やりたい事をやる」ことによって、
父の長年の「人をコントロールしたい」という思いを溶かしてしまったようでした。
そして、ほんとに不思議な事に私を信頼してくれるようにもなりました。

つくづく、「罪悪感って必要ないなぁ」と実感しました。
周囲の意向を気にして、ストレスで身体を壊していたあの頃の私に言ってあげたいです。

このように宇宙は、父と私、双方に魂の成長の道を歩ませてくれました

今、心の奥から本当にやりたい事、
どんなにささいな事でも、
自分に正直にチャレンジしてみてくださいね。

それは あなたの魂の声・魂の目的かもしれません

魂の目的がわかると、それより優先するものはありません

 

今日も読んでいただいて
ありがとうございました

 

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