「何かうまくいかなくなった時」
宇宙があなたに何か気づいてほしくて
サインを送ってくれているのかもしれません。
・気を使っているのに報われないなぁとか
・失敗はいつも私のせいにされる
・何か私ばかり損な気がする
そんな時、宇宙が「その思いあなたに必要?」
って聞いてくれているんだと思います。
上にあげた例は以前の私が思っていたことです(笑)
両親からの期待。しつけ。
先生から言われたこと。
そんなことがあなたの価値観になっていませんか?
私はふるい町に生まれ、両親に女の子としての期待を押し付けられて育ちました。
私の元々の性格はやんちゃです。
なので、とても窮屈な思いをして暮らしていました。
スピリチュアルライフコーチになる学びの中で
「この環境を自分で選んで生まれてきたとしたら?」
その一点を考え続けました。
いろんな意味を見つけました。
その中の一つが「自分の本音を言う」
本音=魂の声 ですね。言うためには、
自分でそれを知らなければいけません。
「本当は自分はどうしたいのか?」
日常生活で、ていねいにていねいに感じていきました。
「えっ?そんなこと思ってたのか!」ということも多々ありました。
ささいな事でも、自分の本音を隠してしまう癖がこびりついていました。
自分のプライドのため、傷ついたことを隠してしまうということもありました。
これを認めるのもとても痛いことでした。
また他の癖もありました。
何かやりたいことがあっても、ともすれば、「自分のわがままだな」とか
「周りの人に悪いな」とか良い子の価値観に戻りそうになります。
また他人軸で生きてきたので、自分を表現することに不安や責任を感じてそこから逃げたくなります。
宇宙の仕組みの中に
「自分の最善は、周りの最善になる」というものがあります。
最初この言葉を聞いたときは、なかなか受け入れられませんでした。
自分の最善=周りの人に嫌がられ悲しませる・わがまま という思い込みが根深くありました。
それでも試してみよう!と日常のささいな事から、住む場所を変えるという大きなことまでやってみました。
自分の最善を表現し実行すると肚決めしました。
ずいぶん自分では思い切ったことをしているつもりでしたが、案外なんてことありませんでした。
拍子抜けするほど簡単なこともありました。
人間関係においては、却って改善したりもしました。
「ほんまやったんやぁ!」と驚き、自由を味わえるようになりました。
何より、自分が自分でいることが心地よく、誇らしい気持ちになりました。
そして大きな発見は、自分の本音・魂の声を聴いて実行するという事は、宇宙の流れに乗ること
宇宙=神さまが私に望んでいることかもしれない、
そう思えるようになったことです。
とても軽やかになりました。
宇宙は「自分の気持ちに正直になる心地よさ」を私に体験させたくて、
「正直に表現できない環境」に生まれさせてくれたようです。
あのしんどい体験がなければ、今の心地よさも体験できません。
それもこれも、生まれる前に自分と神さまとで決めてきたのかと思うと笑ってしまいます。
力が抜けてしまいます。
こんな風に、もし今あなたが
窮屈な思いをしていたら、
「自分の本音」をくみ取ってあげてください。
そして勇気を出して形にしてみてはどうでしょう?
すると魂も宇宙もあなたの成長を喜び、
思わぬご褒美があります。
私はもっともっと軽やかになりたいと思っています。
みなさんとご一緒に進んでいければうれしいです。
今日も読んでいただいて
ありがとうございました。
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